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大坂なおみ選手愛用のラケット:ヨネックス(YONEX)「Ezone 98」

大坂なおみが使っているラケットヨネックス(YONEX)「Ezone 98」

大坂なおみ選手は子供の頃からヨネックス(YONEX)のラケットを使用しています。

ヨネックスのラケットであることは試合を見るとわかるのですが、ではどのモデルを使用しているのでしょうか?

大坂なおみ選手が使用しているラケットについて詳しく紹介します。

 

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大坂なおみ選手はヨネックス(YONEX)のラケットを市販品ではなくプロ使用

大坂なおみ選手はヨネックス(YONEX)のラケットを使用しています。

全米オープンを優勝したときに、一気に話題になったのは「ヨネックス(YONEX)の市販品を使っている」という情報です。

この情報がTwitterなどで一気に流れたので、今でもそう思われている方もいるかもしれませんが、大坂なおみ選手はヨネックス(YONEX)のプロ改造品を使用しています

市販品の誤報については、ヨネックス(YONEX)が公式サイトにより明らかにしています。

プロ改造品のラケットとは、大坂なおみ選手からの要望によりラケットを調整しているものを言います。

全てが同じではありませんが、一部は同じラケットということになります。

ラケットを使っていると好みや癖というものが出てきます。その声を反映してラケットは常に改良されているということでしょう。

そのためラケットには2020年版や2019年版など、毎年販売されています。

ラケットに張るストリング(ガット)は市販と全く同じ「ポリツアープロ x レクシス」を使用していると公表しています。

 

大坂なおみ選手はヨネックス(YONEX)「Ezone 98」のラケットを愛用

大坂なおみが使っているラケットヨネックス(YONEX)「Ezone 98」

全く同じではありませんが、ほぼ同じタイプのラケットを使用していることがわかりました。

ではヨネックス(YONEX)のラケットの中で、どのモデルを使用しているのでしょうか?

答えは、大坂なおみ選手は「Ezone 98」というラケットを愛用しています。

 

ヨネックス(YONEX)「Ezone 98」の主な特徴

このラケットのフレームは楕円形ではなく、上部がフラット(平ら)になった「アイソメトリック・ヘッド」が特徴です。

「アイソメトリック・ヘッド」により、スイートエリアが大きく取れるので無理の無い返球ができるという考えでつくられました。

また、高弾性カーボン「HYPER-MG」が使われてます。普通のカーボンより倍以上の弾性率があるので、変形が起こりにくくなっています

これまで全モデルにあった不安定になる問題がこの高弾性カーボン「HYPER-MG」によって解消されました。

このスイートエリアの拡大により、打ち負けないパワーのある返球が可能になっています。

 

ヨネックス(YONEX)「Ezone 98」価格

  • ヨネックス(YONEX)「Ezone 98」のプロ専用改造
  • 価格:30,000円

発売当初の価格は3万円ぐらいでしたが、今では割引されて26,000円前後で販売されています。最新の2020年モデルは割高ですが、2019年や2018年モデルは安くなっています。

テニス歴中級から上級の方に向いています。

「Ezone 98」よりも軽量なラケット「Ezone 98リミテッド」や「Ezone 100」だと2万円前後で買えます。

 

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